手動式遮断機には、用途に応じて垂直方向開放型と水平方向開放型があります。
どちらも、主に高速道路等での緊急時の通行禁止処置機器としての採用実績があります。
近年、危機管理体制が重要視されていますが、手動遮断機は、電気設備不要での導入が可能です。
災害時等の停電や計画停電等での障害がなく危機管理体制に対応可能です。
また、動力を必要としませんので夜間や住宅隣接区域での騒音等の近隣への配慮が可能です。
遮断・解放時共に南京錠での施錠が可能であり、同一キーにより管理ゲートとして運用が可能です。
設置および取外しが容易なので仮設設置等にも対応可能です。